太太日記

自由きままにおもむくままに〜

南投 日月潭近くの台湾料理 日月餐坊


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竹筒飯

竹の中にもち米や具材をいれて蒸した原住民料理のひとつ。中華おこわ。

手のひらサイズで思ったより小さい😆
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奥が蔥爆牛肉

文字の通り、葱と牛肉の炒めもの

手前が刺蔥蛋捲

刺蔥という山の葉っぱ(香草系)のきざみが入った卵でシーチキンをまいた卵焼き。

刺蔥は初めて食べたが、瞬間でわかるようなキツイ香草ではなく、ほんのりミツバのようなしそのようなかおりがふわりとくる程度。さっぱりおいしい。
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檳榔花

これはめずらしい。ビンロウの花。

台湾の山にびっしりしげっている、細〜いやしの木。あれがビンロウの木。ビンロウの実はよく運転手さんが眠気覚ましのためにガムのようにくちゃくちゃしててあまりいい印象がないが…

その花⁈

この白くて細長い、稲穂のようなのがビンロウの花。食べてみると…美味!

若いたけのこのような、柔らかくこりこりした食感がクセになる。

 

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メニューには日本香菜と。

日本パクチー⁈

日本種のパクチーが存在するのか⁈とパクチー嫌いだけど何なのか正体が気になって注文。

油であげてあるからにおいはそこまで強烈ではないけど。確かに味はパクチー…

討論の末どうやら、正体はミョウガの葉っぱ‼️

解決してスッキリ。

 

このレストラン、外から見たらこじんまりしているが、奥には大広間があって円卓がいくつか。ツアーバス観光客の対応もしているらしい。

お店の雰囲気はローカルだけど、意外と衛生的できれいに保たれてる感じが◎

味付けもどれも食べやすくて日本人の口にも合うと思う。値段の割に盛り付けやお皿もきちんとしてるのもポイントアップ⤴️

市内では食べれない食材があるのも魅力、また日月潭に来たらリピートしたいお店。