台湾 日月潭のしっとりリゾート The Lalu
ホテルThe Laluの名は、現地台湾では中国語で「涵碧樓」(ハンピィロウ)といいます。
日本統治時代、水力発電所の建設の際に、日本人高官の保養所として建てられた建物がはじまりだそうです。台湾が中華民国になってからは、この「涵碧樓」は日月潭をこよなく愛した蒋介石の避暑用の別荘となり、外国の首相や来賓の方々を招待する場として使われてきました。
歴史あるこのホテルは、眺めだけではなく、立地もよくホテルからは遊覧船の船着場や、バス乗り場へのアクセスも便利です。
ホテルのプール裏側には、宿泊者専用の湖への遊歩道へ続く出入口があり、セキュリティースタッフが常在しています。
ブーゲンビリアが咲き乱れるインフィニティプール。
反対側には沢山の鯉が泳ぐ茶室もあり、中国茶を楽しむことも🍵
受付はロビー入って右側のラウンジにて、梅のお茶(梅ジュース?)とお茶受けとともに景色を眺めながらのチェックイン手続きとなります。
今回はVillaタイプのお部屋。
165平米の敷地内にプールと茶室がついた広々したお部屋。
本館の裏側、長い通路一番奥。
まん丸な木のドアがとても印象的。
何だか特別な気分になります✨
丸い扉を開けるとまずプールが!
そして、広々したお庭と茶室。
部屋は2室あり、1室はベッドルーム、リビング、ダイニング付き、トイレ、ジャワー2箇所のタイプ。もう一室はお隣の入口で少しコンパクトな2人用のお部屋となってます。
暖炉もある〜🔥南国台湾だけど…😆
館内、室内、至る所にお花が飾ってあって素敵で癒されます✨台湾ならではの立派な胡蝶蘭。
夜になると、通路やロビーにキャンドルが灯されて、より一層素敵な空間に。
所々に歴史ある家具やコレクションなどがさりげなく置いてあり、落ち着いたリゾート。
ゆっくり静かに過ごしたい方におすすめなしっとりリゾートです😊