南投 妮娜巧克力夢想城堡(Ninaチョコレート城)
台中から車で約1時間くらい、南投県の日月潭近くに突如めちゃくちゃヨーロピアンな建物が…
中はチョコレートの観光工場。
Ninaチョコレートの創始店は清境にあって、ここはチョコレート好きの娘さんのためにお父さんが3億元を費やして建てたお城らしいです(O_O)
入口入ってすぐ横には、ヨーロピアンなドレスやウィッグなどがハンガーにかけられていて、自分の好きな衣装を選んで写真撮影などができるようになっている。子どもだけでなく大人も結構みなさんコスプレ楽しんでました🤣
DIYショップではチョコレートやクッキーのデコレーションが体験できます。
くるくる回るアイスクリームマシーンには心くすぐられる✨
ラムモンブラン、チョコ、マンゴーの3種をチョイス。やはりチョコが一番おいしかった。
敷地内にはカカオの木が植えてあり、実際にカカオの実をみることができる。
台湾は意外にもカカオが栽培できる気候のギリギリギリの気候区域に位置するのである。
実際にカカオの種を潰す体験コーナーもあり、石でカカオの実を叩き割るとビターチョコの香りが‼️
屋馬燒肉
最近台中の焼肉といえば屋馬と言われるほど有名で毎日予約いっぱいの人気店だ。
今回新しく文心秀泰にオープンした店舗に行ってみた。
私がこの屋馬に来たのはかれこれ10年前ほど前。当時台中には日本でイメージするような焼肉屋さんが少なく、安い食べ放題が主流だった。
その頃の屋馬も地元の若者でよく賑わっていて、人気店のようだったが、日本から来て間もない私にとっては、肉はほぼ全部タレ漬けで味や臭みをごまかしてるのがバレバレで、タレも何だか変な化学調味料の味がして2度目はないな…と10年以上ご無沙汰していたのが本音🤣
今でも相変わらずの人気でどんどん店舗数を増やしているので、再び気になり行ってみました。
入口からは見えなかったけど、奥はかなり広くて座席数にびっくりだ。
今回は日本和牛套餐を頼んでみた。
10年前とは違った‼️
ちゃんとした肉だわ‼️
それなりにいいお値段になってるけど。
昔はしゃぶしゃぶや焼肉といえば、凍ったままスライスされたクルンと丸くなった竹輪のような肉が皿にのって出てきてたのは衝撃だったわ😭
肉の味もタレなしでも素材の味を楽しめてGOOD〜👍 あの頃の屋馬とは違いました!
写真は忘れたが、シーザーサラダ、海鮮系は4種類から2品選べる。+追加料金で食材を変えれたり、他メニューも追加オーダーできるようになっている。
最近台湾では日本和牛といえば霜降り多めが主流。1〜2皿目はうま〜って具合だけど、だんだん霜降りが重くなってくる…
今回2人前だけど子どもたちとシェアしても結構お腹いっぱい。
デザートはハーゲンダッツやソフトクリーム、ホット系はお汁粉など色々と選べる。
お会計へ向かうと、カウンター付近の入口は次の予約の方たちであふれかえっていた。週末とはいえ、恐るべし人気店🐴
厝秘 功夫菜 台中甘肅店
前から気になってたお店の2号店ができたので行ってみました。蝦の壷焼きで有名な易鼎活蝦と同じグループのお店。
台北には観光客むけの台湾料理店がたくさんあって、日本から観光で来た人たちを連れて行くのに困ることはなかったけど、私が台中に住み始めた10年前の台中には台湾料理といえば、どローカルなお店ばかりで、なかなか日本人受けする小綺麗で便利な台湾/中華料理レストランがなかった。
こういうおしゃれでリーズナブルなお店ができてくれると、今後コロナ明けでやってくる家族や友達たちの食事選びに困らなくなる🤣
初なのでオーダーメニューは定番で固めてみた。
鶏肉紹興酒漬け✴︎✴︎✴︎
臭みもなく、紹興酒もきつすぎず、食べやすい。
菜飯(菜っぱの混ぜごはん)
少ししょっぱいが食が進む。
金銀地瓜葉(アヒル卵とピータンのさつまいもの葉炒め)
これも日本から観光できた方にはぜひトライしてほしい食材が見事に融合している一品!
メニューからはわかりにくいが、おそらく金銀はアヒルの塩漬け卵とピータンをさしていると思われる。アヒルの塩漬け卵もピータンも好みが分かれるかもしれないが、アヒルの塩卵はしょっぱいゆで卵のようで私は結構好きだ。ピータンは色と食感が初めは抵抗あるかも。
日本ではあまり馴染みのないさつまいもの葉だけど、少し滑りのある葉は栄養満点でとても美味しくて食べやすい。
蟹肉豆腐煲(カニと卵豆腐のあんかけ)
これは中華料理店での子連れの定番なのではないかと思う。辛くないし、お豆腐は柔らかいし、ご飯にかけるとあんかけ丼みたいで子どもがパクパク食べてくれる。
今回も、私の口にはほぼ入らず味見程度で子どもたちがペロリと平らげてしまった😆
東坡肉(豚の角煮)
故宮博物院のあの角煮を見た日本人はこれを食べずには台湾を去ることはできないだろうと思う。
くらい中華=角煮のイメージ⁈
なのに、それを期待して食べる角煮はいつもハズレばかり。まずいわけではないけど、リピートしたいとは思わない…何かが違う…醤油の風味が気に入らなかったり、パクチーついてたり、八角入ってたり…(八角、パクチー苦手)個人個人味の好みはあるとは思いますが、ようは私の思い描く味とマッチしないのだ😅
台中でやっとみつけた唯一食べれる品虹橋の東坡肉。しかーし!今日はそれを超えたんじゃないですか⁈⁈
この甘辛さ!いい仕事してると思います♬
付け合わせのパンもまた今までよくある肉まん生地の白いパンみたいなもの(刈包)とは違ってフォカッチャ風で新鮮。フォカッチャに練り込まれてる具材がよくわからず。玉ねぎ⁈
お肉を挟んで食べても、この甘辛タレが照り焼きバーガーみたいで合う〜✴︎✴︎✴︎
ここは飲み物有料です。水かお茶か1人30元。
子連れディナーのためカフェイン避けたかったので周りのテーブルがみんな頼んでたのと同じ物を注文してみた。
名前がこれまた不思議。
馬蹄竹甘蔗水。
直訳すると馬の蹄の竹サトウキビ水⁇⁇
中身はサトウキビ、ニンジン、とうもろこしでした。
冷たい甘い水にコーンの風味、後味にふんわりニンジングラッセがいる感じ。
一口目はなんじゃこりゃ⁈二口目からは飲めなくはない。子どもはギブアップで結局水を頼んだ。
大人はデトックスウォーターと思えば飲める🤣
ラスト、旦那が久々に食べたいと頼んだ魚頭砂鍋。砂鍋とは日本でいう土鍋の事。
写真は忘れたが、土鍋に揚げた魚の頭をぶち込んで煮込んだスープ。
台湾人がお鍋のタレとして愛用する沙茶というタレがベースになっているよう。私はこの沙茶があまり好きではないのと、結構スープが脂っこかったのでパスでした💦ダシは良いだしでてたけどねー。
トータル…やっぱりいいよね✨
サービスも行きとどいてるし、何よりお料理が出てくる早さにびっくり!
次日本から誰か遊びに来たら連れてこよーっと😊
路地裏の隠れ家 巷陌
住宅街の車が行き来する道路からは全く見えない、バイクがギリギリ一台通れるかの小さな路地を入った先に緑の蔦で覆われた巷陌レストラン。
古い民家をリノベーションしたひっそりしっとり落ち着いたレストラン。
一階はオープンキッチンになっていて二階は20席ほどのダイニングスペース。
料理はメインはチキン、ポーク、鮭、きのこ(ベジタリアン)にセットメニューでご飯かパン、サラダかスープを付けるスタイル。
前菜が色々あって面白い。
キャベツの甘酢漬けのお通し
今日のスープ
花枝招展 (イカのパプリカ&ナッツソース台湾バジルオイル)
台湾バジル、九層塔は苦手だけどきつくなく言われなければ気づかないくらい。パプリカソースが美味しい。
客家鹹豬肉沙拉
柑橘系フルーツベースのドレッシングがさっぱりあう。鹹豬肉は、台湾風味。
火腿雞湯煨煮娃娃菜
ミニミニ白菜とハムのチキンスープ煮込み
ハムのだしとチキンスープがほっこりあったまる。子どもたちはこれが一番気に入ったみい。
厚切煙燻培根香烤南瓜
ガボチャと燻製ベーコンのロースト
台湾で一般的に食べられているカボチャは、色はオレンジベージュでひょうたん型で、食感はほくほくというよりは甘くてねっとりしっとりしてい
る。ローストした甘いカボチャとバルサミコ+カボチャの種とアーモンドスライスが香ばしい。
メインの炙烤味噌鮭魚菲力
白味噌ベースで、鮭の粕漬けのようなお味。
ローストした温野菜もおいしい。
香料爐烤雞腿
ハーブチキンロースト
皮はパリパリ中ジューシー
メニューは定食屋さんのようだけど、お皿がかわいくて、盛り付けもお料理もすごく丁寧で素敵。落ち着いていて家庭的な雰囲気も居心地よし。
またリピートしたいお店♬
桃園 XPark 水族館
台湾の窓口となる桃園国際空港からほど近くにあるxパークは八景島シーパラダイスが運営する台湾初の都市型水族館。
空港メトロと高鉄(新幹線)駅とも近いため、台湾国内どこからでもアクセスしやすい立地だ。
桃園の新幹線駅で降りると、隣接しているグロリアアウトレットモール内を抜けて、徒歩10分位でxパーク入口までたどり着くことができる。
アウトレットモール内なので、歩きやすいし、ショッピングも楽しめるので子連れにもお勧めだ。
入ってすぐに現れる大きな水槽。ちょうど子どもが学習発表会でスイミーの歌を歌ったばかりだったので、頭の中でスイミーの歌が流れ続けていた。
ゆったり泳ぐ魚たちと、猛スピードで泳ぐ小魚の群れを眺めていると、時間が経つのを忘れてしまう。
サンゴの海
台湾は意外と知られてないが、近海にある離島は実は結構ダイビングスポットなのだ。
ハロウィンが近かったので、所々にジャックオーランタンが出現するのも面白い🎃
クラゲと光の世界
⭐️+150元でXパークをさらに楽しむプラン⭐️
◉水族館の裏側散策
◉水辺の生き物解説とタッチプール体験
※どちらも約30分で各定員15名、中国語のみの解説
※入口、カフェ手前のサービスカウンターで申込み可
今回私たちは水族館裏側体験に参加してみた。
staff onlyのドアをから足を踏み入れる子どもたちは目がキラキラしていた🤩
優雅に魚が泳ぎ廻る表の世界とはガラリと変わって、たくさんの機械や道具がならんでいる光景に子どもたちも驚きだ。水の循環や濾過の機械、真水から海水を作ったりする説明を聞いた。
クラゲの養殖培養や、餌の配合や調整などをする飼料室、モニター室、大きな水槽に搬入前の魚や海亀をみる事ができた。
そして、一番大きな水槽を上から見学。
なんとびっくり完全屋外‼️
雨が降っても雨避け等はしないそう。
水槽の掃除を終えたダイバー飼育員さんが上がってきたり、日々の飼育員さんの仕事もみる事ができる。右上の突き出したグレーの鉄筋は、新しく搬入する魚などを入水させる際に使うクレーンだそう。
そして、最後は、ペンギンの飼育についての解説を聞いて解散。
抜け替わった羽、嘴、しっぽの羽を実際に見せてもらった。
まさか嘴もむけ変わるなんてびっくり‼️
体の羽としっぽの羽の違いも面白い‼️
水族館のペンギンの卵🥚に隠された秘話🐧
卵の殻に樹脂を埋め込んだ本物そっくりの卵。解説用ではなく、飼育に必要なものだそう。
産卵したペンギンは孵化させるために卵を温めるのだが、初めはなかなかうまくできず、卵を割ってしまう事がよくあるらしい。そのため、産卵後はすぐにこの偽卵とすり替え、本物の卵は飼育室で大切に管理されるのだ。新米ママパパペンギンはこの偽卵で練習を重ね、飼育室の卵も十分に育って孵化を迎える頃に、また偽卵とすり替えてママパパペンギンの所へ戻すというわけだ。
出口はちょうどペンギンとクラゲの中間。
解説を聞いた後に嘴や羽を再びよく観察する子どもたち。右にタグがついてるのがメス!左はオス!それぞれ名前がついているのでお気に入りのペンギンを探すのも面白い。
時間は短いが簡単なアシカやワシの紹介もある。
裏側体験で解説してくれたお姉さんがショーで再び登場。子どもたちは休みなく動きまわる飼育員さんの姿に感銘を受けたよう。
出口にはペンギンのトンネルがあるカフェも併設しており、屋外にもいくつか展示水槽がある。
小規模だけどのんびり楽しめた🐠
台南 度小月擔仔麵
台南へミュージカルを見に行った帰りに台南名物擔仔麵(ダンツァイミェン)で腹ごしらえ。
日本のガイドブックでもお馴染みの度小月(ドゥーシャオユエ)
100年以上も続く歴史のある台湾で有名なお店です。台湾の小学校4年生の国語の教科書にお店のお話が載っているほどです。
擔仔麵とは、お椀に麺、肉そぼろ、もやし、えび、ニンニクおろしをのっけて、ほのかに魚介風のスープをかけて頂くまぜそばのような麺。
麺は黄色い卵麺かビーフンかを選べます。
私はニンニクおろし抜きのビーフン派です。以前はパクチーがひらりとのってたので、パクチー苦手な私はパクチーなしで!とオーダーすると…最近ではのっけてないようですね!
ここのビーフンは極細で糸のよう。
ここで実演販売の様に作ってくれます🤣
この黒い壺に秘伝の肉そぼろが。
お椀が可愛い💕
お椀の中に台南の街が!
確か台北で食べた時はこんなお椀ではなかったはず…今は全店舗これなのかなぁ⁈
他にも色々台湾料理のメニューがあって、観光客気分で注文🤣
日本ではあまり馴染みのない水蓮菜、長〜いヒモみたいなシャキシャキ食感の野菜。
野菜炒めなのに味付けが甘い。
台南名物蝦捲 (えびのすり身揚げ)
これも甘め。
パクチーらしきものが練り込まれてる⁈
台南名物鱔魚(どじょう?)とキャベツの炒め物。あまじょっぱい。
虱目魚の酸っぱいスープ。
揚げ豆腐
昔ここの揚げ出し豆腐美味しかったのにメニューになくなったのね😭
豆腐フリッターみたいになってて、これも何だか甘い。
蚵仔煎(カキオムレツ)
10年ぶりくらいに食べた🤣夜市の定番メニューだけど、ここのはカキがしっかり大きめ!
擔仔麺以外は全体的に甘い。。
一口一通り食べたらいいかな😆
台南は基本甘い味付けで有名らしいから、ローカル感は味わえた👍